photo by SEMINAMI, Hiro, a photo by 瀬南 比呂 on Flickr.
今年の2月、アルフォンスが来る前の話だけど、被写体について暑苦しくFBで語っていたのを思い出して、転載してみます。探してくれた、我が舎弟にあやろーに感謝。
以下本文
2012年2月14日
大学のおともらちは割と知ってると思うけど、私、実はカメラ好きなんです。はい。
ホントはデジタル一眼ほしいんだけど、経済的に厳しくて今は持ってないです…orz
大学時代は学校のカメラを何かと口実をつけて持ち出して撮影してました(笑)
今日ね、久しぶりにカメラを見に仕事帰りにヨドによったらいろいろ思うことがあったので、暑苦しく語ってみるわ(笑)
本日の暑苦しい話題 【写真における人について】
学生時代から人を撮る、という機会が何度かあってそのたびに考えていたことの一つとして
『どうしたら自分の思い描いていた表情、ポージングで撮れるか?また、どうしたらより自然な表情が引き出せるか?』
ということ。
「指示出せばいいじゃん」って思うでしょ?それだけじゃないんだ。
意外とむつかしいのよ、指示って。
「あぁして。はい、次こうして…」って口で言うのは簡単だけど、それだけで相手が自分の欲しい表情をくれるわけないじゃない?まして、あまり知らないカメラマンだったりしたら緊張するのは当たり前。そして、撮影されている状況もプラスされて緊張して顔がこわばっちゃったり…。
そのヒントや鍵が欲しくてファッション誌はもちろん、よく週刊誌のグラビア(おっさんが読むエローくて下世話な○○芸能系~ヤンマガなどのマンガ誌まで)なんかも見ます。どうしたらそういう表情が引き出せるのか?と。
まぁ、すぐに答えは出たんだけどね。(あくまで私なりの)
1.カメラマンの技術
2.被写体の技術
大きく分けてこの二つだと思うの。
カメラマンの技術ってのは、カメラを使う技術ではなく、被写体とのコミュニケーション力とかライティング、出来上がりを逆算する力…なんかだと思うのね。写真を撮るという技術自体は、テクノロジーの進化で誰でも大差なくなってきてると思うの。しかるべき道具で撮影すれば誰でもキレイな写真が出来てしまうのはプロも同じだと思うの。
じゃあ何が違う?って考えた時に、感じたのが上記のことだったわけ。
そして、二つ目の「被写体の技術」。これは撮られる側の技術ってことね。
平たく言えば「写真に撮られ慣れているか」っていうことなんだけど、たとえ撮られ慣れていても「ん?」って思う写真があったり、「いっつもおんなじ顔じゃん」ってなったりしたら、それは慣れていても「技術がある」とは言い難いと思うのよね。
いい例が、キムタク、板野友美、そして押切もえ。前者二人は私が悪い例だと感じている人。押切もえはいい例だと感じている人なの。
年末年始のテレビ情報誌の表紙ってSMAPが定番だと思うんだけど(今は嵐とかだけどね)、機会があったらみてほしいんだけど、キムタクっていつも向かって左に顔を向けるのよ。外見にコンプレックスがあるのか、こだわりの「決め顔」なのかは定かじゃないけど、いつも同じ顔で見ていてとっても面白みに欠ける人なのよね。普通に撮られていても十分に画になるんだから、変にこだわらずにいたほうがいいと思うんだ。
そして、板野友美。あの子はもう「カメラマン、つまんないだろうなぁ。私がカメラマンならつまらん」と思ってしまう代名詞のような人。あれくらいのアイドルなら自分の「決め顔」みたいなのをもっていて当然なんだけど、それがワンパターンだから、全部同じ顔になっちゃう。ポージング力も乏しいから、「よくこれでモデルが務まるな」と思ってしまうほど。
逆に「すごいわ」と思うのが、押切もえ。
この人は、動くとただのスイーツ()だけど、静止画で切り取った時の迫力はエビちゃんよりすごいものがあると思ってる。体の躍動感、表情…カメラマンの計算だけじゃなく、押切自身の計算もあって、きちんとした静止画ができる…って感じなんだよね。私からしたら。これぞ、モデル!と感じる人。だからって押切が好きなわけじゃないんだけどw
じゃあ、「被写体に技術があればなんだってできるのか?」という疑問も同時に湧いてくるけど、それはNoだと私は思うの。
まず、質問がちょっと抽象的だから、具体的にどういうことかというと…
「ファッションモデルがグラビアもできるのか?また、グラビアアイドルがAVパッケージのような写真を撮られる技術をもっているのか?」ということ。
これはNoじゃないかなーと。それぞれの領域で、求められているものが違うからってのが一番の理由だと思うのね。ファッション誌のモデルなんかは、日常生活のワンシーンのような自然さかつ、ドラマチックでファッショナブルなポージングおよび表情が求められるでしょう?でも、週刊誌のグラビア(ヌード除く)なんかは服を着た状態でいかに、その背景を想像させるか…ということにかかってくるから(平たく言えば、いかにエロく…おかずになる写真が撮れるかってこと)、演技しすぎると「作りもの臭」が出てきてしまう。かといって自然すぎるとエロスがない…ってなっちゃう。
また、AVのパッケージなんかは女優の表情なんて「エロくてナンボ」みたいなとこがあるから、いうなれば「大味でもOK」みたいなとこあるだろうし、ほとんどのパッケージが原形とどめないほど修正されたりするのはざらだから、「目立ったもん勝ち!」みたいなとこあるしね。
もちろん他にもメイクや衣装の力、照明の技量…なんてのも絡んでくるし、撮られる側のメンタル的要素も重要になってくるから一概には言えないけど、やっぱり撮られる側の技術ってーのも大事だよなって思う今日この頃。
デジタル一眼買ったら、自分が「撮りたい」と思う表情をしてくれる人を「撮りたい」と思った夜なのでした(笑)(この時点ではまだ、一眼レフを買っておりません)
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