まずはこちらの記事をご覧ください。
あ、読むのめんどくさい?あ、はいはいw
要は「そんなかわいい小物つくってまでカメラかわいくしたいんか、あんたら」ってーのと「なんでもかわいいつけりゃーいいってもんじゃねーだろ。ってか、かわいいって意味曖昧すぎんだろ。おいちゃんには理解できんわー」っていう記事です。はい。
この記事を読んで、今まで「アンチカメラ女子」だった私も「あれ?」と違和感を覚えました。まあ、その違和感の正体はまた今度(またかーいw)ってことで、今日はタイトル通り「カメラ女子」の幻想を語りますw
前述したとおり、私は「カメラ女子」という言葉が大嫌いです。もうそれは、それは、言われただけで身の毛もよだつほど、キライです。もう「女子」という単語を大人の女に使っていいはずがないと思っておりますし、「オトナ女子」というのは「Mr.children」と同じくらい矛盾した単語だと思っております。ですから、大嫌いなのです。もう女子なんて呼べる歳じゃねーしwと半分ひがみも入っております(笑)
加えて、宮﨑あおいを気取ってるいわば「典型的なカメラ女子」もキライです(笑)
その「宮﨑あおいを気取っている典型的カメラ女子」というのはどんなものなのか?まずはそこから明らかにしたいと思います。
【好きな女性芸能人】宮﨑あおい、蒼井優
【髪の色】ミルクティーベージュなど比較的明るい色
【ファッション】楽ちんなのにかわいい♡(例;マキシ丈ワンピ)
【好きなモノ】お花畑☆
【所有カメラ】OLYMPUS PEN
【主な被写体】かわいい雑貨、空、ペットなど
みたいな霞食って生きてそーな女のことを言うわけです。あれですね、「森ガール」とかあの辺の分類とだぶるところがありそうです。はい。
まあ、なにがいけ好かないって全てカメラの性能のおかげなのに一端に「フォトグラファー」気取ってるのがいやです(笑)「それ、カメラのフィルター効果つけただけじゃんw」と言いたくなるのです(笑)
だがしかし…私は気づいてしまったのです!
( ・ิω・ิ)「ってか、そんな”女子”みたことなくね?」
と!
たしかに、そうなんですよね…。宮﨑あおい風な感じでう○こ頭(でかいだんご頭)して、ミラーレス一眼首からぶら下げて写真撮ってる女なんてみたことないんですよね、私。人間観察趣味なのに(笑)
そこで、気づいたんです。
「その、”典型的なカメラ女子”とやらはいないんじゃないか?」と。
ファッション誌とカメラメーカーが組んだ策略なんじゃないかと。
バレンタインデーをチョコレートを贈る日だと刷り込んだ、菓子メーカーのごとく、
クリスマスはチキンを食べる日だと豪語した、ファストフード店のごとく、
サンタクロースの服の色は赤色だと思い込ませている飲料メーカーのごとく
これは広告代理店の策略なんだ!と思ったのです。
いや、実際にそういった趣味の人はいるのかもしれません。
ふりふりのカメラストラップとかつけてお出かけしてる人がいるのかもしれません。
いるんでしょう。売ってるんですから。
だけど、街の中にいても「あ!あそこに!お!ここにも!え?!あっちにも?!」
みたいにそんな簡単にみつからないんですよ、そんな女。
そして、カメラ女子とやらを研究すべく購入した「女子カメラ」の投稿ページでも、たしかにファッションこそ宮﨑あおい気取りな「30代女子☆」とか言ってそうな女はいますが(笑)持ってるカメラは「ミラーレス」じゃなくて「デジタル一眼」(たまにフルサイズだったりするから驚き)で、レンズもこだわって自分の撮る被写体へのなみなみならぬ?執念と愛着が感じ取れる人ばかりでした。
「意外と、いい奴なんじゃね?」
みたいな印象がむくむくとわき上がってきた私であります(笑)
それもまた、まんまと策略にはまってることになるのでしょうか?わかりません…。
だけれども、今回「カメラ女子」を熟考することで感じたのは
「カテゴライズすれど、カテゴライズできず…」
ということです。大まかに分類はできても、その分類の中で少しずつ違うってのがわかった今、
十把一絡げに人をみて、決めつけるのはよくないなーと痛感いたしました。
だからやっぱり、私は「カメラ女子」と呼ばれるのも言うのもキライです(笑)
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