表題は、アベンジャーズを観ている人ならわかるはず!(笑)
ということで、みなさんお久しぶりです。怠け者、瀬南です。
表題と画像の通り、劇場公開中の映画アイアンマン3を鑑賞して参りました!on IMAX3D!別にね、IMAXのまわし者じゃないけれど、この劇場で映画を観ると、それ以外のシアターで観る映画が「なんじゃこりゃ?」と思うほど迫力が違います。機会があれば、皆さんぜひ。2D上映でも十分キレイで最高の音質が楽しめます。耳があまりよろしくない私はもうIMAXじゃないと無理かもってくらいです。
っていうことでね、観てきました。笑いあり、笑いあり、笑いありのアイアンマン3。本当にロバートダウニーJrのあたり役だなーと感心させられるほどです。毎度毎度、いかしてるぜ、シャチョー!(元だけど)
あらすじ、1、2、アベンジャーズとの関係は皆さん各自でお調べください。めんどくさいですw書くのw
映画全体としては、本当にキレイにまとまったなーと思う内容でした。そして、テンポが速い!飽きない!アベンジャーズのときは中だるみがあって(スタークとソー、キャプテンのケンカのシーンあたりは何度観てもあの辺でウトウトしだしちゃう)、かつ、フューリーへの不信の描き方が宙ぶらりんで「なんぞ、それ…」って感じが否めませんでしたが(でも、あのキャストであれだけのスケールで映画が作られたってことに興奮してるw)、3はしっかりまとまってました。
まあ、劇中「ホントにペッパーはトニーのことを愛してんのか?」と疑わざるを得ないようなところもありましたが、それはおそらくキリアンへの関心が心を占めていて、かつ、トニーに振り回される日常に辟易していたペッパーの心内を表したものだったんでしょう。
「下で寝るから、好きなだけ(機械)いじってて」
といいながら、トニーを残して寝室を去って行くペッパーに私は失望さえしてしまいました。さすがだぜ、グウィネス!(笑)
まあね、難点をあえて挙げるとすればだよ?
キリアンとペッパーの関係が「昔の仕事仲間」と一言で片付けられちゃってて、劇中ずっと舐めるようにペッパーを見つめるキリアンのあの狂ってる上にいやらしい視線が全然いかされてない、とか、キリアンやマヤの研究者故のジレンマみたいなものも語られてない…とか、描写不足なところは多々あれど…
これは、トニースタークの物語である
ことさえ納得できれば、上に挙げたものなんてちっぽけなもんだよなーと鑑賞後に気づいたのです。そこ(上に挙げたような、描写不足なところ)を描いてしまうと、コンセプトが違ってきちゃうしね。軽快なテンポで描かなければアイアンマンらしさを失ってしまうよなーと考えたら、別にそんなことどうでもよくなっちゃいました。
最後の終わり方も、1、2、アベを観てきて「ああ、やっと…」みたいな終わり方で、月並みですけど、ホントにキレイにまとまった映画だなーと感心しました。
もう一度、観てこようかなw
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