メーカーの哲学、思想のハナシ




そういえば、いつの頃からかうちのアルで撮った写真もオリジナルデータのままアップロードできるようになってました。(最初の頃はflicker使ってアップロードしてた)

さて、昨日で写真教室は5回目を迎え、この日初めてマンツーマンでのレッスンを受けました。同じ曜日の同じクラスの女の子がお仕事の都合で別の曜日に振替えたためです。

最初は緊張したけど、いつしか緊張も解けて楽しいレッスンが受けられました。
やはり写真は裾野が広く、奥も深い、迷宮のような世界だなーと実感したレッスンでした。これはまた、気が向けば書きます(笑)

レッスンの中で、「カメラメーカーの特色」の話になりました。
なんで、各メーカー特色が出てくるのか?というハナシから、先生が教えてくれたマメ情報は…。

「会社が創業した理由によるんですよね」

ということを教えてくださいました。
写真好き、カメラ好きの間で永遠の論争を繰り返している
「ニコンかキヤノンか」論争ですが(きのこ、たけのこ論争みたいだな…笑)、
ニコンは「日本光学工業」として、軍事用のスコープなどの開発に携わっていたので、
とにかく、シャープに精密に情報を見えるようにする、撮れるようにする…ということで、比較的「シャープな画が撮れる」と言われるそうです。

対するキヤノンは少し商業的なんだそうで…。(ニコンのハナシで盛り上がり、キヤノンの成り立ちを聞くのを忘れました…調べます)

確かに、キヤノンはテレビ番組「世界遺産」などにスポンサードしてたり、オリンピックの時期にはキャンペーンを打ち上げたりしてますが、ニコンはさほど…といったイメージがあります。(飽くまでイメージであり、実際は違うかもしれません)

上に上げたのは一部にすぎませんが、他のカメラメーカーの成り立ちも写真を撮りながら調べていけたら楽しいだろうなーと思いました。

ちなみに、この企業哲学…ボディの丈夫さにも反映されているようです。
(それはまた気が向いたら…)

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